2016年5月12日木曜日

思い出した事と知ってほしい事

久しぶりにブログを書くね、書いてしまうま。
そもそも何故ブログの更新が滞っていたのかについてだが…
Twitterで日々生存報告する事が出来るのでブログ更新するまでもないと思った次第でござい。

それと、毎日更新していた時の俺がブログを書くまでのサイクルが

ネトゲする
限界までネトゲする
撮ったSSを全部チェック
たまに加工したりしてみる
ネタを捻出する
ブログ書く
気付いたら1時間経ってた

とかザラだったんで正直しんどいんですわ
キャンベル大佐の正直しんどいが始まってたんですわ
だがしかし!Twitterって140文字の中で如何に無駄を省いて何を伝えるかっていうゲームじゃん?
だから要点だけで十分っていうお気楽ブログ感覚のぬるま湯なんだよね
”つぶやき”だから特に何も気にする事もなく書けるのが楽なんだが
やはり140文字内じゃ伝えきれない事もいくつかあるのだよワトソン君

って訳で本題に入りますささよろ。


今日、ファミコンの互換機がやたらあるんだなーと色々検索してる時に思い出したんですよ

ティム・フォリンという化け物の事を。

この人物を簡単に説明するとイギリスの作曲家
それもゲームミュージックに携わる化け物なのです。

時はFC黄金時代、日本が誇るゲームミュージック作曲家と言えば
植松伸夫、すぎやまこういち、伊藤賢治…etc
天才達が容量や音源と戦いながら作り上げた心に残る音楽が生まれていった。

例えば植松伸夫



これぞゲームミュージックといった印象。

例えばすぎやまこういち




オーケストラを8bitに見事に収めるその才能。

例えば伊藤賢治




ただ俺が好きなだけだが
FCに劣るGBでこのクオリティは流石。

何故戦闘曲を例に出したかと言うと、戦闘曲というのはスピード感があり、プレイヤーが何度も聴く事を前提として作られているから

その心地良さと高揚感、飽きのこないシンプルさが求められる

つまり、プレイヤーにとって心に残る曲であり名曲になりやすいと言えるだろう。


さてここで本命のティム・フォリン

彼は拡張音源を一切使用しないので3つの音しか同時に出せない、はずなのだが…これを聞いてみてほしい



どうですか?極端な話、昔携帯電話で着メロを作る機能があったでしょう?
あれの3和音でこういう事してる化け物が居たんですよ。

俺は洋ゲーに興味が無い方なのでこの人物を知ったのは

10年程前になるんだが、すっかり忘れて記憶の奥の奥にしまいこんでいたところを
色んなファミコン互換機を見てた時にふっと思い出したのである。

っていう事をTwitterでつぶやいたとしたら


”膨大な数のファミコン互換機を眺めてたらティム・フォリンを思い出した、これ見てくれ 動画”


で終わる事だろう

でも俺は敢えて駄文をつらつらと並べる事によって、ティムが如何に変態なのかを伝えたかったんだ。

そんなこんなですげー時間経ってるふぁっきゅ!!!

ちなみに、俺がブログ書いてみたのはTOSへのリハビリって事も兼ねている。
ってな訳で、これ置いてねるすみ。