2011年3月12日土曜日

M8.8

今回の地震は思いもよらず壮絶な被害をもたらしたようだ
地上波はずっと地震情報、津波に襲われた地域の悲惨な町並み
リアルドラゴンヘッドすぎる。

この災害を好機とし、書籍化、映画化、果ては歌などにして
世に送りだす奴が現れる事は目に見えている。
表向きは「後世に伝えるため」「被災者を元気づける為」
等ともちろん言うだろうが、そんなのはただの言い訳であり
世の中に無理矢理作りだした大義名分である。

例え売り上げを寄付したり、被災者の元へ行く行動なんてのも
ただの自己アピールに過ぎないし、それは一時で終わるだろう。

そんな奴が嫌いだ
アホのjkが「まじで感動した」とかぬかす姿が目に見えるようだ
何が恋空だよちくしょう、恋空の大元を読んで感動する奴の気が知れない。

話は逸れたが…つまりだ
映画化しようが歌にしようがやりたきゃやればいいと思うが、
それは被災者や不運にも亡くなった大勢の犠牲の上で成り立ってる物だと解ってんのか?と言いたいね。
制作側も視聴側もそう、どいつもこいつもだよ!!

人間は犠牲を出して文明を築き上げてきた生き物だ。
今回の地震で、日本人は更に高度な災害対策用具を発明する事だろう。
そしてきっといつの日か、災害を根底から止める装置も開発されるはずだ。

無駄死になんてこの世にないんだよ
皆何かを残してくれる。

以上、キャンベル大佐でした

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